【最低限備えておきたい】北海道胆振東部地震で考えさせられた防災対策 | 100%夫婦ブログ

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【最低限備えておきたい】北海道胆振東部地震で考えさせられた防災対策

 
 
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かおすん
100%夫婦のかおすんです。趣味は歌とお酒です。仕事で名古屋に行ってましたが、地元の旭川に帰ってきました。嫁のゆちんとまったりブログやっていきます。詳細はプロフィールページを観て下さい!
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どうも、かおすんです。

 

「北海道胆振東部地震」で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

 

北海道旭川市在住の100%夫婦が受けた地震の影響は「24時間ほどの停電」でした。

ガスと水道は生きてましたが、不便な24時間だったのは間違いありません。

「もっと大きな本震が来るのではないか」「水道、ガスも使えなくなるのではないか」

などの不安も常につきまとっていました。

 

お恥ずかしい話、今回の地震で「防災対策を全然考えていなかったな」と痛感させられました。

備忘録も兼ねて、家で準備しておくべき災害対策についてまとめておこうと思います。

もちろん、住んでいる環境によって必要な備えは違うでしょうが、まだ備えができていないという方に防災意識を高めてもらえればと思います。

 

最低限必要なものってなんだろう

とりあえずは最低限必要なものだけでも準備したいところです。

結構悩んだけど、この辺りでしょうか?

  • 非常食
  • 調理器具
  • ストーブ(冬用)
  • トイレ
  • 灯り
  • 情報

 

それぞれについて細かく考えていきます。

東日本大震災以降、7日分くらいは備えるべきと言われているみたいなので「2人×7日分」で計算してみました。

 

ミネラルウォーター写真

人間は1日2リットルの水が必要とされているみたいです。

「2人×7日分」とすると28リットルの飲料水を準備しておかないといけないみたい。

水もずっと置いといたらダメになるから、定期的に買いかえないとダメですね。

 

それと、トイレで水が流れる場合は、流す用の水も別で用意しておきます。

浴槽に貯めておくのが一番手っ取り早いですかね。

一般的な浴槽は150~200リットルみたいなので十分だと思います。

風呂をあがる時はお湯を残しておいて、翌日は水を抜いてからお湯を沸かす」って方法を取ってみます!

 

非常食

非常食

1日3食として「2人×7日分」で計算すると42食あればオッケーかな。

 

電気が停電していると冷蔵庫が使えないので、常温で保存できるものを選びましょう。

乾パン、アルファ米、缶詰、カップラーメンなど様々ありますね。

今回、我が家では鍋でご飯を炊いたりパスタを茹でたりしました。

冷凍庫に豚肉や鶏肉なども残っていたのでラッキーだったかも。

 

非常食、調べてみたら結構バリエーション豊富なんですね〜

 

調理器具

カセットコンロの炎

電気が使えないと電子レンジも使えません。

また、ガスが供給されていないとガスコンロもアウトです。

オール電化だとほぼ全滅ですね…

 

そんな時に便利なのが、カセットコンロです。

鍋とかする時に使うという家庭も多いはず!?

コンロとは別にカセットボンベが必要なので、予備はたくさん用意しておきましょう。

 

我が家は岩谷産業のサイトを参考に9本用意しようと思います。

カセットボンベは一週間に何本必要となるか試算しました。

人数、環境、備蓄食料の内容などに合わせてご参考としてください。 ガスの気化および沸き上がり時間は気温によって大きな影響を受けるため、必要な本数が変わります。

カセットボンベ本数

カセットボンベ|よくあるご質問|岩谷産業の「Q17」より引用

 

ストーブ

ストーブ

今回の地震は初秋だったので助かりました。

もし、冬に電気やガスが止まったら凍え死んでしまいます。

 

備えとしては石油ストーブ(ポータブルストーブ)がいいんですかね。

おばあちゃんちにあったのを思い出しました。

灯油は暗所保管を徹底していれば1年くらい問題ないみたいです。

灯油の貯蓄量はポリタンク1つ分もあれば十分でしょう。

 

ちなみに、カセットボンベ式ストーブもあるみたいですが、カセットボンベのストック数が大量になりそうなのでやめました。

3日分とかだったらアリかもしれませんね。

 

トイレ

トイレアイコン

バケツ等を使えば断水しててもトイレの水を流すことができるみたい!

そのためにも、飲料水とは別に生活用水を備えておきましょう。

我が家の場合はお風呂の浴槽に貯める方法です。

 

ですが、水洗トイレが全く使えないって場合もあると思うので、非常用トイレも備えておきましょう。

トイレの回数は個人差がありますが、仮に1日5回としたら「2人×7日分」で70回分もあれば十分でしょうか。

 

灯り

懐中電灯

停電の場合は懐中電灯、ランタン、ロウソクなどが必要ですね。

種類によっては石油ストーブなども灯りとして使えるかと思います。

併せて、電池も準備しておきたいところです。

 

後は、スマートフォンのライトも便利ですよね。

スマホ充電用にモバイルバッテリーなども用意が必要です。

 

情報

情報

震災が起きたら状況把握が必要かと思いますが、停電していたらテレビが使えません。

スマホがあるので検索したくても電波網が死んでいるかもしれません。

携帯ラジオも持っていた方がいいな、と今回感じました。

電池式よりも手回しラジオの方が便利かなーと思っています。

 

乾電池はいろいろと便利なので20本くらい用意しておきたいですね。

 

スマホの電波が生きてて使える場合もあります。

繰り返しですが、モバイルバッテリーの充電もしっかりしておきましょう。

2つくらい持っていてもいいかも。

 

最低限の備え まとめ

ということで、2人7日間で計算した最低限の備えをリストアップしました!

  • 飲料水:28リットル
  • 生活用水:浴槽いっぱい
  • 非常食:42食
  • カセットコンロ:1つ
  • カセットボンベ:9本
  • 石油ストーブ:1つ
  • 灯油:ポリタンク1つ分
  • 非常用トイレ:70回分
  • 懐中電灯:2本
  • LEDランプ:2つ
  • 乾電池:20本
  • 手回しラジオ:1つ
  • モバイルバッテリー:1つ

非常食や石油ストーブなどの詳細は実際に購入した後に追記していこうかな、と思います。

また防災時の備えができていない方は参考にしてみてください。

 

ではでは。

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